某国営放送で中継されている高校野球を眺めてから菜園に赴いた。今日の菜園での作業の目的は秋冬エリアの耕耘だ。昨日降った雨で耕耘するには絶好のコンディションとなった。
しばらくの間育っていた緑肥を刈り込んでそのまま放置。緑肥を鋤き込むために耕耘作業を行う。
耕耘に先立って苦土石灰を20kg散布した。さらにケイフンを30kg散布した。当菜園での施肥は基本的に全面施肥となっている。必要があれば必要なときに追肥を施す。肥料過多であれば成育初期に害虫による食害がひどいだろうし、肥料が不足しているのであれば追肥で補えば良い。
石灰等を散布した後、耕耘作業を行う。有機物を表層に混ぜ込むイメージだ。
今シーズンの耕耘は全部で三回を予定している。さらに耕耘と耕耘の間で降雨があると望ましい。
まずは東西方向に耕耘した。
だいたいは1回目の耕耘だけでは上手に表層に鋤き込むことが出来ない。だから当然に2回目を行う。今度は南北方向に進める。
1回だけではこのように多くの有機物が地表に残ってしまう。
2回目。ぶーん。
ま、こんな感じだな。