昨日は無事に秋冬エリアの耕耘作業2回目を終了させることが出来ました。午後ところどころで雷雨があるという予報があったので、前回の反省を踏まえて午前中に済ませてしまいました。
とはいえ、朝方の涼しさはどこにいったのやらで10時頃から真夏のような暑さがぶり返してきました。こういう暑さは嫌いじゃないのですが、暑かったり暑くなかったりという気温差が激しいと体にこたえますね。
今回は肥料などは散布せず、耕耘するだけです。
何日か前には雨が一日中降ってくれましたから土壌には良かったと思いますね。耕耘してみても何のストレスもなく耕耘機を走らせることが出来ました。
まずは耕耘前。
見るからになんだかちょうどいい感じに見えます。ところどころで緑色に見えるのは、
前回発芽してくれなかったセスバニアだと思われます。せっかくだけれど、耕耘しちゃうからね。
ぶーん。
ぶーん。
ぶぉーん。
こんなところでよかろう。暑いし(笑)
表層にあった有機物はほぼ地中に埋まってくれています。順調なら来週再度耕耘した後に畝立てという段取りになります。
画像を見ると、やはり土質の違いからか耕耘後にすぐに乾くところと水持ちのよいところが一目瞭然です。
画像で言うと、画像の上側が砂質傾向があって画像手前側がやや粘質土傾向があります。これは下30センチ以下に耕盤があるか否かが理由だと思われます。
粘質土傾向のある土壌はこんな感じです。
見た感じだと耕耘したことによって少しダマが出来ているような気がしています。この程度なら畝立ても出来るのですが圃場の部分によって水持ち程度が異なると管理が難しくなります。だから当菜園では畝の高さを調整しながら対応することにしています。