寒くなったので鍋とか汁物がありがたい時節となった。だからなのかキッチンから、サトイモが必要だという要望を受けた。収穫の予定は次の週末だったし、それが少し早まったところで大差ない。だから一部を掘り上げて収量を確認しようと相成った。
まずは葉柄を切断、株元少し離れたところにスコップを差し込む。
うりゃ!
ふー。
やはり小ぶりだった。それでも予想していたよりもマシな方かもしれない。
見て感じたことは、思った以上に親イモが大きくなっていなかったということだった。昨年までは、孫イモまで付いていたけれど今年はどうやら子イモ止まりのようだ。子イモもずいぶんと小さい。
収量はというと
ま、こんな程度だろう。3株を掘り上げてこの収量だ。今年は全体として小ぶりだったということだ。それでも中には
まずまず感のイモも存在していた。菜園主は少しだけホッとした。
後日残りのイモを掘り上げてみることにした。