除草しようと思い、ダイコンとカリフラワーが同居する畝のネットを剥がした。手前がダイコン、中央左側に見えるのがハクサイ、一番奥がカリフラワーだ。除草しながら野菜たちと会話しているとカリフラワーに害虫による食害痕があった。
おなじ畝をカリフラワー川から撮影してみた。花蕾を付けた株もあったが、
この株だけに小さなイモムシが取り付いていた。小さなイモムシはピンセットで摘ままれ、放り投げられてしまった。
花蕾が付いてしまえば、葉が食害されたところでさほど影響はない。野菜たちと会話していると些細な異変に気づけるので致命傷にいたることはまずない。野菜たちと向き合うというのはこういうことなのだ。
害虫の暗躍もそろそろ終わるが、最後まで気を抜けないのがヨトウムシだ。
同じ畝に育つハクサイにヨトウムシがいたので捕獲。まだまだヨトウムシは元気らしい。
そもそもなぜこの畝にハクサイが育っているのかが疑問だが、菜園主がわからないのだから誰にも分かるはずがない。
成長点もキレイだったし、食害も一部だけだったから一安心。他の畝も観察し、害虫の早期発見に注力したい。