自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

アスパラエリアの手入れ

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だんだんと冬空に。雲の隙間から陽光が漏れていますが太陽の出ない日はとても寒く感じる今日この頃でございます。

本格的な冬が来る前にやっておくことがいくつかあり、それを11月中にこなそうと精力的に活動する週末ファーマーであります。まず手始めに自宅のアスパラガスのエリアの手入れをしたのでございます。

ここ数年自宅で収穫出来るアスパラの量が激減しております。それもそのはずほとんど手入れをせずに数年経過してしまっているのです。アスパラは季節になると飽きるくらい収穫出来ていましたがここ2〜3年は世帯主の怠慢により手入れはおろか除草すらままならない状態でした。来年以降復活してほしいと願い、アスパラエリアの手入れを行った次第です。

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ね、ヒドいでしょ(笑)

まず除草しなければなりません。

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ここにはアスパラの株が少なくても6株あります。普段なら収穫時期が終わると枝葉がぼーぼーとしているはずなのですが、今年はといいますと、ぼーぼーとなる前に倒れたりしてしまい、まったく元気がないように見えます。雑草さんに弱いのかな?

冬に備えて追肥する必要があります。まずは土増しすることにしました。

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駐車場に転がっていたバラ専用の培土を一面に覆ってやりました。これだけですと、また雑草さんが蔓延ってしまいます。それに肥料分も追加する必要があります。ですのでここに米ぬかを散布し、さらにモミガラを厚く敷きました。

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これだと北風が吹くとモミガラが吹き飛ばされてしまう可能性がありますのでここに再度米ぬかを散布します。

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丁寧に散水して手入れ終了。

通常、アスパラが枯れてくるこの時期に根元を焼却したりイネワラで被覆したり翌春に備えるといった手入れをしてきました。ところが、忙しい日々が続いてしまったので手入れが後回しになりまったく手入れをしないで来てしまいました。これがいけなかったですね。

ことによったら来年は出てきてくれないかもしれません。そうなったらそうなったですべては世帯主の責任であり、今後アスパラを栽培するなら管理方法も含めてもう少し考えて栽培しないといけませんね。

反省の多いアスパラの手入れでした。