自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

タマネギの活着と12月の日差しを浴びつつ収穫を待つアブラナ科野菜

当菜園における家庭菜園的活動は収穫が中心となっている。12月は農閑期だし。2016シーズンは、従来の春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアを交換する予定にしているから2015シーズンまでの春夏エリアにはエン麦等の緑肥を育てていない。

現在の秋冬野菜専用エリアは春夏野菜エリアに衣替えするのだが、栽培エリアのレイアウトを少し変更しようと考えている。これを機に耕盤層を破砕するための検討をしたり、サトイモエリアを再考したり、いろいろなプランを考えているところだ。

というのも来年夏までは(今年と同じように)あまり家庭菜園的活動が出来ないから、出来ないなりに緑肥等を栽培して土作りに役立てたいと思っているのだ。ノー管理だと雑草ぼうぼうの無法地帯になってしまうからね。

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11月初めに定植したタマネギが無事に活着したようだ。

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何株かネキリムシの被害に遭ってしまい欠株しているが、生き残った株は姿勢が良くなってきた。

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これから先は雑草駆除が中心となる。そうそう、今年はネットをかけないことにしている。ネットを張っておくと雑草駆除が億劫になってしまうから。

このエリアは来年5月下旬までタマネギが育つことになるからタマネギ撤収後に耕盤層を破砕するためのセスバニアを播種する予定にしている。したがって、2016シーズンのタマネギ栽培はここではやらない。

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収穫が始まっているブロッコリーとカリフラワー。

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2015シーズンはそれぞれ8株定植した。どの株も無事に収穫に至ってくれた。欲張って大きな花蕾にしようとすると不格好なものになってしまうので少し早めの収穫にしている。でも、このカリフラワーはもう十分大きい。

ハクサイはこんな感じだ。

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今年のハクサイは晩生種を中心とした作付けになっているからまだ巻きが甘い。それでももう12月の半ばだから収穫を始めても良いのだけれど。