工期が差し迫っているというのに、先の日曜日は休工だった。
ここは我が家から菜園を結ぶ市道だ。もともとは農道であったのだが、近隣に住居が林立し家庭菜園的活動を勤しむ住民が菜園に行くのに利用が増加し、整備と相成ったわけだ。
砕石を敷いてロードローラーで整地してあるからそろそろアスファルトを打つ頃かもしれない。ざっくりアスファルトは50ミリ打つんだろうな。
そもそも工期は3/15までとある。少なくとも工期遅れとなっている。早く終えてくれないと家庭菜園的活動ができないので困る。
この市道の両サイドは田んぼ。田んぼの準備はまだまだ先だから田んぼの持ち主さんはそんなに焦っていないのかな?
田んぼには
このようにトラクターの出入り口になっている畦まで拵えてくれている。そりゃそうだな。原状回復義務ってやつだ。
当然田んぼには水を入れるのだが、工事の前まではテキトーな水路があっただけだったが、
水路も立派に整備されてしまっている。水源はこれより手前の用水路から水を入れる。ここだ。
時期になるとこの用水路に水が入るからその水を引いてくるというわけだね。
ここから最長でガードレールが見えるところにある圃場まで水をひくわけだ。
田んぼは水管理が大変だっていうからこうやって整備されたら少しは水管理が楽になるのでしょうか。
いずれにしてもこの市道が解禁になったら当菜園の仕事始め。
まずは圃場の整理をした上でエン麦播種の準備だ。