緑肥のタネは通販で仕入れる。中途半端な金額だと運賃がかかり、割高になるのだが必要な分を必要な時に仕入れるための手間賃だと思って通販で購入することにしている。
当ブログ管理人が利用しているのはココだ。
ここは緑肥の種類が豊富にある。だから利用しているのだ。今回、エン麦を発注し忘れていたので2kgを発注した。平生はソルゴーだったり、ベッチだったり、クリムソンクローバーだったり、他の緑肥のタネも同時に発注しているのだが、今回はエン麦のことしかアタマになくてエン麦のみを発注してしまった。その後、
「ソルゴーも頼むか」
と思ったのだが、なんとなくソルゴーは和室に残りのタネが転がっていたような気がしていた。確かセスバニアの採種をしたときにソルゴーを見かけたような気がしたからだ。で、我が家の使用されていない和室に行ってタネ類を確認したところ、ソルゴーもエン麦もちゃんとタネが存在していた。
やれやれ、2kgもあったのに2kg発注してしまった。
「ヘイオーツ」と呼ばれるエン麦だ。これが2袋もあった。
このエン麦はセンチュウ密度を低減させるという優れものなのだが、播種後2ヶ月くらい栽培期間を必要とする。パッケージも書いてある通り、粗大有機物が大量に確保できるから鋤き込み、腐熟させることで土作りに役立つ。
連作障害の発生確率を低減させることができつつ、有機物の確保が可能。
なんてすばらしい緑肥なのでしょう(笑)
ということでエン麦の準備もできた。
これで天気予報と相談しながらエン麦の播種も可能になった。