自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

4月、4回目の土曜日にみるクリムソンクローバー

当菜園ではクリムソンクローバーなる緑肥を栽培している。この頃になると通行人たちが当菜園を“ガン見”していくのだ。

珍しいらしい。

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ぼちぼち咲き始めたようだ。

市道側のエリアは完全に景観用としてクリムソンクローバーを播種しているのだが、中には、

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このように、どう見てもダイコンの花だろ?と思わせるような花もあれば、

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どう見ても菜の花だろう?と思わせるような花が散見できる。

これは余ったタネを市道側のエリアに放り投げてしまったからだ。クリムソンクローバーの旺盛な成育ぶりに負けずにアブラナ科たちも大きくなり花を咲かせようとしてるのだ。

 

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ひょこひょこ蕾が出てきた。花が咲く頃、アブラムシも増殖を始める。アブラムシが増える頃、てんとう虫が増殖を始める。食物連鎖という仕組みが成立する。

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お分かりになるだろうか。てんとう虫の幼虫だ。

成虫も何匹が見られた。これからクリムソンクローバーが満開に近づくにつれててんとう虫さんが増えていく。さらにミツバチさんも飛んできて美味しそうに蜜を吸っていく。

 

満開になるのはこの週末だろうか。