雨だ。
しかも月曜日から雨だとうんざりする人もいるだろうけれど、雨降りの月曜日に楽しさを見いだすのはいかがなものだろうか。雨の日にマイナスのイメージを持つのは人間の身勝手な解釈であり、雨が降ることで喜ぶ人たちもいる。晴耕雨読とはよく言ったもので昔の人は言語的なセンスがいい。
当ブログ管理人が住まう地域では田植えが一段落している。しかし、雨が降らないのでなかなか圃場に水がたまらないようだ。だから米農家にとっては雨は嬉しいイベントに違いない。
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雨が降らないと困る野菜もある。
開花期に多量の水分を要求する野菜、エダマメだ。
おかげさまで順調な成育ぶりを見せてくれている。
そろそろ開花期で、画像の中央に白っぽい(実際には紫に近い色をしているのだが)やるが花だ。エダマメは開花期に水を欲しがるから開花期に梅雨の真っ盛りになるように播種時期を調整している。その努力の成果か、梅雨時に開花期を迎えたのだが雨が少ない梅雨(というよりもまだ梅雨に入っていないのではないだろうか?)に少々困っている。これじゃおいしい実が入らないじゃないか。
実入りの時期にその実を狙ってやってくる害虫もいる。コイツだ。
そう、カメムシ。
この後、ハサミでつまみ出した。