自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

少し早いかもしれないけれど、スイカの身を守るための策を講じた件

1993年、当ブログ管理人は大学生であった。

この年はいわゆる冷夏で一夏中雨が降っていた。むろん晴れた日もあったのだろうけれど、晴れた日のことを覚えていない。正確に言うと夏中ずっと梅雨だったという感じであった。

止まない雨はないとか思っていたけれど、それでも長続きする雨にうんざりしたものだった。

20年以上も前のことなのでそれ以上のことは覚えていない。人間の記憶などというものは案外頼りにならないものだ。

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2016年の梅雨はどうかというと、ここまでは雨が少ない梅雨。このままでは水不足が心配だ。何ごともメリハリが大事なので適度に雨も降ってもらいたい。

 

一方で雨が少なくて 野菜もある。

そう、スイカだ。

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知らぬ間に着果していたので慌てて鳥除けの細工を施すことと相成った。もうすでにカラスかなにかに突かれた跡さえるし。

 

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我が菜園を襲撃するのはカラスだ。だからカラスに対する策を講じることとした。鳥類は体に何かが触れることを極端に嫌がるのでテキトーに紐を張っておいた。

 

それにしてもスイカも少し様子がおかしい株がある。雨が降らないから?

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毎年、萎れた枝葉が見られるのだが、今年も出てしまった。病気かな?

 

対策のしようもないのでこのまま放置するが、例年だと放置しても全体が枯れることはないから今年も大丈夫だと踏んだ。