早朝、放し飼いにしても大丈夫なことを確認してリードをオフした。
そうすると我が家の玩具犬はあっちゃこっちゃ走り回る。でも必ず飼い主がいることを確認するので勝手に遠くに行ってしまうことはない。
写真を撮ろうとするとまともにこっちを向いてくれない。
きっと照れ屋なのだろう。
それでは、と走っている姿でも撮影しようかと思うと、この有様だ
撮影者のウデが悪いのでこれが限界なのである。
何度か走り回った後で、我が家のシバイヌは満足したように見えた。
何度か撮影を試みた飼い主はベストショットが得られずに意気消沈して諦めた。
両者は対照的な思いを抱いたまま帰宅することとなった。