当菜園のトウモロコシ。草丈が200を超えてきました。伸長的には成功だと言えなくもない。
やはりガツガツ肥料をくれた成果物なんだろうし、
気象条件がよかったからかもしれないし、
その両方かもしれない。
雄穂も雌穂も出ているし、開花もしたし、あとは受粉。
そうそう、害虫さんの被害を確認しないといけないね。
雄穂を見る限り侵入痕は見当たらない。
雌穂にも食害痕は見当たらない。しっかりと受粉してくれれば歯抜けも防げるし、このまま食害が見られなければまずまずの結果になりそうだと感じた。
一方、マルチなしで栽培しているトウモロコシもある。
こちらも雄穂が出る前に農薬を散布しているが、
がびーん。
これは侵入痕だ。
ほらね。
ということは、成長に合わせて農薬散布を試みたわけだが、出穂前に散布したにも関わらずアワノメイガに侵入を許したということは
散布量が足りなかったから
ではないかという仮説が成り立つ。
つまり、害虫の侵入は時期と回数と量が関係し、その関係は減少関数であると言えそうではないか。
つづく。