さて、耕耘②をやろうと思っていたのだが、事情があって出来なかったという話の続き。いい加減に引っ張り過ぎだと思い、さっさと終わらせようと思う。
自宅へ戻り刈り払い機を携え、菜園に向かう。
エンジンをかけ、ぶぉーん、ぶぉーんと雑草さんをなぎ倒す。
雨のせいか、なかなか捗らなかったがこの程度でよかろうと思った。スイカエリアの雑草さんは長く、量も多かったのでもう少し細かく刻もうと思い、再度刈り払ろうとした、そのとき、お客様を発見した。
これだ。
よくあることだが、菜園に放置した腐ったスイカにカブトムシがたかっていた。おそらくは我が堆肥場で生まれたカブトムシだろう(、と思いたい)。サイズが小さいことで人工的に飼育された成虫ではないことが分かった。
実はスイカは水分量が多すぎてカブトムシのエサとしては不向きだ。
とはいえ、自然に出てきたカブトムシだから手を加えずに、このまま自力で生活してもらうしかあるまい。
このエリアにカブトムシの成虫がいると分かったのでこれ以上刈り払い機を振り回すのを止めた。
取り損ねたスイカがあった。
このまま放置しておけば、また成虫が来てくれるかな?