今回更新した生ゴミ分解処理装置は3基である。画像は2基しか写っていないけれど。
内部はモミガラ→米ぬかの層になっているのだが、
米ぬかがサンドイッチされているのだ、というイメージだと理解しやすいだろうか?
モミガラは乾燥しやすいというか、なかなか水を含んでくれないので米ぬかで覆うようにしてみた。こうするとスズメがやってきて米ぬかの表面を啄んでいく。何をしているのか聞いてみたいのだがなかなか訊ねる機会に恵まれないでいる。2018年の目標にでもしたいくらいだ。
散水後はこのように水分を含んでいるように見えるのだが、なかなかどうしてプランターを持ち上げてみると軽量なのだ。
だから表面を米ぬかで覆うのは水分の蒸発を防ぐ役割もあるのかもしれない。
あとは気が向いたら生ゴミを投入し、気が向いたら撹拌し、気が向いたら微生物資材を投入するだけ。あとは時間が解決してくれる(笑)
本当は毎年新規で設置を続ければ毎年モミガラ堆肥が生産され続けていくわけだが、気が向いたら更新作業をしているようでは平準化生産は不可能に近い。
え?
冬の定番作業にすればいいって?
100%言うことは正しいですなぁ。