自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2017.11.4に定植したタマネギの様子

しばらくモミガラの話が続いた。菜園のモミガラBOXには越年用のサトイモの種芋が入っている。完成したモミガラ堆肥を使うのはやぶさかではないのだが、当BOXにはいろんな生物がいるのでなかなか掘り返せないでいる。

まぁいい。今日はタマネギの話。

 

11月に定植したタマネギ。

会社で家庭菜園を営む定年退職間近のオジサンは11月下旬に定植したらしい。彼は埼玉県の所沢というところに住んでいるのだが、

「少し遅くないですか?」と問うと

「毎年この時期ですよ」とのたもうた。

「今年は寒いから早めがよかったですね」と問うと

「まぁ大丈夫でしょう」と言っていた。

確かになんとかなるのだろうけれど、何事もリスクは考えておく必要はある。

 

そのタマネギ。

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定植当初から小さかった苗は消滅しそうだけれど、ほとんどの株が活着したようだ。

 

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一冬越してまるまる太るのだから、立派やね。

 

 

タマネギは定植する時期、苗の大きさ、追肥する肥料の量など制約条件が多い。それに越冬野菜は気難しいのか、ヤキモチ焼きなのか、ツンデレなのか、除草しながら語りかける必要がある野菜だ。保存が利く野菜だからそのための管理が必要、ということだ。