自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

タシケント、タシュケント?

中学生のときの社会科は好きな科目の一つであった。地理とか歴史とか公民とか。特に公民が好きだった。

不思議と高校生になると好きだった社会科的科目は苦手というか嫌いになって、今まで敬遠してきた数学が好きになった。特に図形がらみとか関数的な数学が好きだった。理屈っぽくなってきたからだろうか、論理的思考が好きになっていったからだろうと思っている。

 

それはそうと中学生のときの地理で「綿花」という言葉を知った。むろん小学生の頃から知っていたのだが中央アジアタシケント(今でもあるのか分からないけれど、今のウズベキスタンあたりだったような気がするけど)では綿花栽培が盛んだとかいうようなことを教科書で知った。

 

「綿花?」

 

文字とおり、綿のような花? 花が綿花になる? はて?

 

 

実際に目で見て確かめてみないことには理解したとは言えないのでは、と思うようになって地理とか歴史が嫌いになっていった。反面で現代社会や政治経済などは現実社会と一致した部分が多々あったので嫌いにはならなかったが。

 

 

今朝、愛犬ロクロウの散歩をしていて、上のようなことを思い出したのだ。

道中、こんなものを発見したからだ。

 

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これってなんだろうね?

 

勝手に綿花だ、と思ったのだけれど、どうなんだろうか?