無事に耕耘作業が終わったのだけれど、タマネギの手入れが必要だと考えた菜園主はまずはコイツを切り取ってやらねばと考えた。
緑色のひょろっこがタマネギ。今年は寒かったせいか、ひょろいし、小さい。一方、緑色したギザギザがスギナだ。
よく「土筆(つくし)」を見て喜ぶ方がいますね?
土筆もスギナですから。家庭菜園愛好家の目の敵なんすよ(笑) 駆除することが難しい雑草で、痩せた土地に蔓延る。
ということは当菜園は痩せているんだ(泣)
むげに引っこ抜いても根絶は不可能。地道に向き合っていくしかないと諦めているのだが、見るたびにむかっとする。
ちまちまハサミを使って切っていった。
切る前。
切った後。
どうせまた生えて来るんだからね。そんときはまた切ってやるさ。
スギナの枝葉にはカルシウム分があるという。スギナは枝葉を放置しておくと独特の異臭がする。これがまた結構貴重な栄養分らしいのだがスギナの枝葉でマルチすることもできなくはない。ま、なんとかとハサミは使いよう、ともいうからね。スギナも上手に使ってあげないといけないかも。
ちゃんとタマネギが出来てくれるかどうか、少し心配になった。