2018年の冬は寒かった(と思う)。もっともここ関東地方は数センチの雪でも降れば大騒ぎだし、気温が低ければ寒かっただの厳冬だっただの大騒ぎ。
でも、この冬は寒かったのではないか、と思わせる事象が起きている。
ガーデニングや家庭菜園的活動を行っているとそういう相違点に気がつく。そう、「今年は寒かったから○○の育ちが悪いのだ」と。
当菜園は越冬するマメ科野菜は栽培しない。エンドウとかソラマメとか、だ。しかし、タマネギは栽培している。どうも今年のタマネギはヤバいようだ。今、満開のクリムソンクローバーもヤバいのだが、それと異なる意味でタマネギがヤバい。ほんと、「ヤバい」という単語はいろんな意味で使えるからヤバい。
で、そのタマネギ。ヤバいでしょ?
え?
何がヤバいかが分からない?
栽培してみれば分かりますよ。
え? 栽培もしていない?
ヤバいのはですね、
この時期になってもピンポン玉以下の大きさにしかなっていないことなんです。これは明らかに生育不良。
いやいや、確かに追肥していませんよ。でもね、いくらなんでもこのサイズでは・・・と思います。
当菜園のタマネギの収穫予定は5月半ば。あと1ヶ月もないし、残り期間で根部が肥大化するとは思えない(正確に言うと根ではないけど)。うーん。
はっきり言おう。
失敗作、ではないか、と。
これって厳冬が理由?
いやいや、たぶん、菜園主のウデ。
まだまだ精進が足りないな。