スーパーに行くとハウスもののスイカが出回っている。早いものだ。小ぶりのものでも1,000円くらいはするし、大玉なら5,000円近い値が付いている。
スイカは意外と手間がかかる。それに野鳥などによる襲撃リスク等も考えるとこのくらいの値段をつけても致し方ないともいえる。
玉直し、
害獣への対策、
天候、
シキワラ、
等々実は息を抜けない手入れがあるものだ。
スイカは雨が多いと甘みが少なくなるといわれている。だから乾燥気味がいいらしいが、活着まではしっかりと散水を行う必要がある。
マルチを敷いた。
本当は穴ナシマルチがよかったのだけれど、あいにく穴ナシマルチを切らしていた。スイカのために購入してもよかったのだけれど、買いに行くのがめんどくさかったのでやむなくこのまま続行。ま、穴があってもなくても草ぼーぼーになるんだからと思ってさ(汗)
ま、こんなところでいいでしょう、ということでさっそく定植。定植後、ネットを被覆して終了。
もちろんネットは虫除けの意味もあるけれど、時折吹きつける強風を少しでも和らげるため。苗が吹き飛んでしまったこともあったからね。念には念を、ということでネットをかけた。
今後、沖縄県が入梅した頃にネットを撤去し、シキワラ。摘芯後、一番果~三番果を摘果しながら育てていく。
気が向いたら人工授粉をするけれど、基本は放置。種無しスイカだけは人工授粉したほうがいいかもしれないな。