自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

夏に向けて、青い花を植えよう

当ブログの数少ない読者の方からお便りを頂いた。

いわく、

 

「ブログ主さん、こんにちは。たまに読ませていただいております。いつも偏屈な文章と偏屈な育て方を反面教師にしております。ところで、たまにブログ記事に出てくる青い花は何という名前で売られていますか? なかなかホムセンでも見かけないので教えてください」

 

だそうだ(笑) かなり指摘が的確である。

で、たまに出てくる青い花ってこれのことなのかな?

 

f:id:sk6960:20180514073152j:plain

ちゃんと「オキシペタラム」って説明しているんだけれど・・・。でもひょっとしたらHCでは売っていないのかもしれないなぁ。かなりマニアックな園芸店で「種」を購入したからなぁ。

いやいや、有名な品種だから売っていると思うけれどなぁ。

 

我が家の別名「ブルースター」が開花した。

 

 

f:id:sk6960:20180514073151j:plain

夏場になると急激に成長が進みます。なんだかモクモクしてきた。もうかれこれ4年生くらいになるかもしれない。そう、これは宿根草。冬場、軒先に入れておけば越冬可能な優等生だ。

 

f:id:sk6960:20180514073153j:plain

このように地表部が枯れて、死んだと思われたものでも、

 

f:id:sk6960:20180514073154j:plain

復活。

 

 

青い花が美しい宿根草だ。

切花としても活用されるようだが、切り口の白い粘液に触れるとかぶれるので気をつけたい。もっとも当ブログ管理人は切花にしたことはない。

 

コボレ種で発芽することもあるので増やすことはそんなに難しくない。発芽さえしてしまえば毎年咲いてくれる。