世の中の人々が、6月になると思うこと。その筆頭は、
「どうしてカレンダーに赤い日がないのだ?」
ということだろう。日本は世界と比べて祝日が多い国で知られている。日本人はワーカホリックだから赤い日を作らないと休めないからね、というのは痛烈な皮肉。
当ブログ管理人は協調性の乏しい人間だと自己分析している。なにせ「同調圧力」がキライなのだ。欅坂の楽曲ではないけれど、discord なのだ。
だから
「周囲が有給も取らずに仕事しているのに、どうして有給申請を出すのだ?」
といった意味不明な無言的非難をかもし出す職場(会社)が苦手なのである。別にいいじゃん、どうだって、というのが持論なので休みたきゃ休むし、仕事したいなら仕事すればいい。
え? 今の職場はどうだって?
そりゃ、もちろん、有給を使うと賞与を下げられるようなブラックな会社だ、はい。
カレンダーを眺めながら、そういうことを考えていると、どうして土曜日は青いのかなと思った。土曜日は永遠に日曜日にはなれないんだ。だから青いんだと思った。
そう思ったら青い日が可哀想になってきた。
可哀想な青い日・・・?
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5月下旬からトルコキキョウが生長を加速させている。
蕾はまだのようだ。
このトルコキキョウは青い花をしている。当ブログ管理人は青い花を好むが、このトルコキキョウも青い花だったから入手したようなもの。濃く青い花色をしている。
もう少しまともなところに植えればよかったなと後悔したものの、彼(トルコキキョウ)は毎年律儀にここで咲いてくれるから、この場所を気に入っているように見えた。赤色のバラの株元で鮮やかな青色の花を咲かせるのだ。
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カレンダーを眺めながら思った。
赤い日がないのならセルフで赤い日を作ればいい、と。
40日くらい有給あるし、どのタイミングで使おうかなと考えながら過ごす6月も悪くない気がした。