自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

当ブログ管理人は夏季の青い花を好むようです

世の中の人々が、6月になると思うこと。その筆頭は、

どうしてカレンダーに赤い日がないのだ?

ということだろう。日本は世界と比べて祝日が多い国で知られている。日本人はワーカホリックだから赤い日を作らないと休めないからね、というのは痛烈な皮肉。

 

 

当ブログ管理人は協調性の乏しい人間だと自己分析している。なにせ「同調圧力」がキライなのだ。欅坂の楽曲ではないけれど、discord なのだ。

だから

「周囲が有給も取らずに仕事しているのに、どうして有給申請を出すのだ?」

といった意味不明な無言的非難をかもし出す職場(会社)が苦手なのである。別にいいじゃん、どうだって、というのが持論なので休みたきゃ休むし、仕事したいなら仕事すればいい。

 

え? 今の職場はどうだって?

そりゃ、もちろん、有給を使うと賞与を下げられるようなブラックな会社だ、はい。

 

 

カレンダーを眺めながら、そういうことを考えていると、どうして土曜日は青いのかなと思った。土曜日は永遠に日曜日にはなれないんだ。だから青いんだと思った。

そう思ったら青い日が可哀想になってきた。

可哀想な青い日・・・?

 

***

 

f:id:sk6960:20180527131140j:plain

5月下旬からトルコキキョウが生長を加速させている。

 

f:id:sk6960:20180527131141j:plain

蕾はまだのようだ。

 

このトルコキキョウは青い花をしている。当ブログ管理人は青い花を好むが、このトルコキキョウも青い花だったから入手したようなもの。濃く青い花色をしている。

もう少しまともなところに植えればよかったなと後悔したものの、彼(トルコキキョウ)は毎年律儀にここで咲いてくれるから、この場所を気に入っているように見えた。赤色のバラの株元で鮮やかな青色の花を咲かせるのだ。

 

 

***

カレンダーを眺めながら思った。

赤い日がないのならセルフで赤い日を作ればいい、と。

40日くらい有給あるし、どのタイミングで使おうかなと考えながら過ごす6月も悪くない気がした。