エンバクはイネ科の緑肥。オートミュールの原料になるのがエンバクだ。当菜園で使用するエンバクは「ヘイオーツ」という品種。2ヶ月ほど栽培すると地中のセンチュウ密度が低減する効果があるらしい。
当菜園は、センチュウ密度を減らして連絡障害を出させなくする目的で、また粗大有機物を確保する目的で使用している。
そのエンバクを刈り倒したのが先週の日曜日のことだ。
主エリア。
市道側。
しばらく放置してエンバクそのものを腐熟させていった後で鋤きこむ予定。その後、セスバニアを播種してみようと考えている。セスバニアも緑肥だ。マメ科の緑肥。夏に播種できるマメ科緑肥だ。
ま、腐熟が表層から進んでくれればいいかな。
意外と、この量のエンバクを刈り倒すのは難儀するんですよ。