自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

3,217円

読者の皆さんは1週間の食費にいくらお使いだろうか? 家族構成など大きく影響を受けるから大家族ともなれば食費はかさむだろうし、大型動物を飼育している家庭も食費がかさむだろう。

我が家には玩具犬のシバイヌがいて、もう9年飼育している。もう吠えることもなく、エサをもらうために尻尾を振る毎日。そんな彼は衰えがみえ始めて少しばかり犬の体によいエサを与えている。3kgで5,000円を超えるエサだ。でもおかげでシバイヌの体調はいいらしい。

 

ペットの犬に高級なエサを与えているものだから飼主たちは質素な食事に徹している。

 

 

先日の日曜日、1週間分の食事の買出しに出かけた。我が家は共働きで帰りも遅いので1週間分の食事の材料をまとめて購入しておく。

だいたいは1週間で5,000~6,000円程度なのだが、こないだの日曜日に支払った金額には驚いた。

 

 

 

ん?

 

 

 

 

3,217円?

 

 

 

 

 

3,217円(税込み)?

 

 

 

 

 

はい?

 

 

 

 

 

細君がくだらないお菓子を買わなければ3,000円を切っていたわけだ。

今回はずいぶん買物上手だったなぁ、と思ったのだけれど、どう考えても安すぎる。なぜだろう?

 

家庭菜園をやっているとこういうことがままある。

 

 

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これは先日収穫した野菜の一部。これで済むことさえある。年を取ることと食費は減少関数なのかもしれない。

 

もっとも、1週間分のメニューを考えるときには収穫できそうな野菜をメニューに加えるために、たまたま収穫が続きそうなタイミングで1週間分の食費が安く済むことがあるわけだ。

 

 

「なかなか安く済んだけれど、必要なものを買い忘れているんじゃない?」と細君。

「お菓子とか?」と世帯主。

「そう」

 

 

 

必要な会話を続けた後で細君は眠りについた。

買物帰りの車中、細君はいつも寝る。