自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

生ゴミ分解処理装置が籾殻堆肥に変わっていきます

当菜園は緑肥による土つくりを励行する菜園だ。

 

一方で、落ち葉など無料で手に入る有機物を利用した堆肥を内製している。

落ち葉だったり稲ワラだったり籾殻だったり。

 

落ち葉は近所の公園でかき集める。誰も文句は言わないし、寧ろ感謝さえされる。稲ワラは気のいい農家のおじさんがタダでくれたり金出して買ったりする。籾殻も同様だ。

 

籾殻はC/N比が高いのでなかなか堆肥化してくれない。だからそれを利用して生ゴミ、と言っても野菜くずを分解させるために利用している。要するに野菜くず分解装置の主原料にしているのだ。

 

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無造作に野菜くずが投げ込まれているが、本当は籾殻と混ぜ込むのが良い。

 

かれこれ2年ほど経過しているので堆肥として活用できる頃合い。よく見てみよう。

 

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んー、これはまだまだだ。ひょっとしたら1年しか経過していないやつかもしれない。

 

 

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あ、これが2年ものだ。堆肥として使えそうだ。

 

 

そろそろ籾殻が大量に市場に出回る頃なので1,000リットルくらい調達しておきたい。自宅にある籾殻は生ゴミ分解装置に放り込んでおいた。

 

 

 

 

 

 

 

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新たに1つ追加しておき、ガンガン突っ込んでいこうと思った。

 

 

このようにしてできた籾殻堆肥は菜園に還元し、有効活用されることになる。

 

循環型?

 

いやいや。