先日、生ゴミ分解処理装置という名前の籾殻堆肥についてエントリした。籾殻を眺めるたびに何かが足りないと考えていた。
それが何かが分かったのは、木曜日の夜、赤羽駅を通過したあたりの電車の中だった。
「そうだ、米ぬかを使おう」と。
稲刈りが一段落し、百戦錬磨の農家さんたちは新米を楽しむに違いなく、そうすると精米所で精米するに違いない。さすれば米ぬかは容易に手に入るはずだ、という考えから近くの精米所に出かけ、無事に米ぬかをゲットしてきた。
だいたい100リットルくらいせしめてきただろうか。
さて、こいつらは我が家の生ゴミ分解処理装置に散布される。
先日来の雨で少しは湿り気を帯びてくれただろうか?
ま、微妙だが、よかろう。
で、せっせと散布しては撹拌すること20分。設置してあるプランターの全てに米ぬかを投入しておいた。
ほぼほぼ完成に近いプランターにはミミズが多く、完成しているプランターにはミミズはいなかった。完成品は自宅の菜園に散布しよう。