来年春の菜園シーズンに向けて着々と準備を始めている。
それは何も苗作りとか土作りとか動的なものではない。逆に静的なことだ。
菜園シーズンの到来と同時に土作りができる。当菜園は無施肥栽培を目指しているから、できれば肥料の投入は避けたい。
だからこそ、今、マメ科緑肥を栽培している。
そう、着々と初めている準備とは、来年の圃場にマメ科緑肥を育てていること、である。
画像のエリアには、葉物野菜だったりサツマイモだったりニンジンなどの根菜類だったり、そういったあまり手のかからない野菜を栽培してきた。指導に面しているし、上空には電線もあるからだ。
無施肥で栽培を続けてきたせいか、土が痩せてきた。
だから、これを機会に一回リフレッシュさせようと思い、緑肥を育てているという次第。緑肥を栽培するということは、人間の体に置き換えるなら、体質改善であり、肥料を投入することは人間でいうサプリメント摂取に他ならない。
また緑肥栽培には地中のセンチュウ密度低下という効用もある。
間作としてはもってこいなのだ。
一方、2019シーズンでは秋冬野菜エリアとして考えている場所が
このエリアなのだが、少々クリムソンクローバーの生育具合にばらつきが見られる。ところどころにホトケノザが繁茂しており、紫っぽい花を咲かせている。
クリムソンクローバーそのものは順調に生育している。この秋、温暖だったのが奏功してい流ようだ。
秋冬野菜の菜園準備は盛夏の8月。8月の終わりには播種定植を行うからだ。
クリムソンはGW頃に開花。その後枯れ果てるため、6〜7月が端境期となるため、ここで一回耕運機を走らせる必要がある。または夏用の緑肥を播種するか。
でも、サツマイモやるから、ある程度は準備しないといけないのか。
なんだか最近ご無沙汰すぎて段取りを忘れている。
こいつはいかんな。