画像は現在の春夏野菜専用エリアの様子。
秋冬野菜専用エリアがクリムソンクローバー一色なのに対して、春夏野菜専用エリアにはヘアリーベッチ一色。
もこもこ。
この時期にこれだけもこもこしてくれるとありがたい。確実に冬越しできるし、粗大有機物が確保できるから。
少し枝葉を拡大してみますか。
まだまだ成長しますぜ、といった趣を感じる。匍匐性のある緑肥だから地面一面をおおう感じで生育。雑草の発芽さえ抑制するという効果がある。
少々雑草さんに詳しい方だと、ヘアリーベッチはカラスノエンドウやスズメノエンドウに似ているとお気づきかもしれない。
枝葉だけ見れば本当に似ている。実はスズメノエンドウの枝葉はもっと小ぶり。カラスノエンドウとサイズ感はにている。
異なるのは花の色とかくらいかもしれない。
このベッチの枝葉は食べると危険。中毒を起こすと言われている。だから牛や馬も食べない。もちろん我が家の愛犬六郎も食べない。ってか、見向きもしない。