自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2019年小寒のクリムソンクローバー

2019年の家庭菜園的活動の仕事始めは菜園の様子を眺めること、だった。

もっとも緑肥だらけなので眺めたところでどうってことはない。

 

 

当菜園は全区画をいくつかに分割し、

①春夏野菜専用エリア

②秋冬野菜専用エリア

市道側景観用エリア

④北西側エリア

⑤堆肥内製エリア

と呼称された区画で運営している。

 

①春夏野菜専用エリアは文字通り春夏野菜を専用に栽培するエリア。秋冬シーズンは緑肥を栽培し、3月〜7月末の期間で春夏野菜を栽培する。

②秋冬野菜専用エリアは文字通り秋冬野菜を栽培するエリアだ。8月〜2月末まで。秋冬野菜はアブラナ科が多いため、例年連作となる。

市道側の景観用エリアとは市道沿いに景観をよくするためにクリムソンクローバーを栽培しているエリアである。現在の当菜園でもとも土の質が良好なエリアだ。そりゃそうだ。もうかれこれ何年も緑肥しか育てていないのだから。市道側にも野菜を栽培する区画があり、ここでは主に根菜類が栽培される。

④北西側エリアは、改めて呼称する必要もないのだけれど、実はここ、スギナ軍団がはびこるエリアになっている。また北西側でもあるため早春には北西の冷風が吹き付けるため、ここ最近は緑肥の障壁を作ることにして冷風を防ぐ役割を与えている。夏から秋にかけてサツマイモを栽培するようにしている。

⑤は文字通り堆肥を内製するための区画で、当菜園では落ち葉堆肥と籾殻堆肥、イネわら堆肥を内製しているが、現在進行形で内製が進んでいるのは落ち葉堆肥のみとなっている。詳細を語るのは後日に譲ろう。

 

 

で、

③の市道側に育つクリムソンクローバーの様子。

 

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市道に沿って、そうね、50メートル弱に渡って育てられている。

 

 

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播種した時期が例年よりも少し遅かったので生育状況が心配であったが、暖かい秋だったおかげで初期生育で冬越しに十分な大きさにまで成長してくれた。

 

 

クリムソンクローバーはGW前に真紅色の花を咲かせる。

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こんな感じにね。