ミミズさんの排泄物の肥料が売っているのいは知っている。確か容量が5リットルとかのサイズだった。あれ、集めるの大変だろうなと思いながらパッケージを眺めたものだった。ビジネスのネタはいろんなところに転がっているものだ。
当菜園の落ち葉堆肥はカブトムシの幼虫等の小動物によって分解を促進させて、なるべく人為的手段を排除した形で堆肥化を目論んでいる。要するに手間をかけたくないのだ。手間をかける対象を堆肥づくりではなく野菜作りにしたいと思っているのだ。
当菜園の落ち葉堆肥。
黒々としたいい堆肥に仕上がっている。
ところどころミミズさんがいるから完全熟成していない部分もあるようだ。5〜6年かかってこの程度。やれやれだ。
これら堆肥化に一役買っている存在としてミミズさんを挙げた。
今回はカブトムシの幼虫さんだ。
少し掘ってみるとゴロゴロ出てくる。
でも、秋に比べたら少ないような気がした。ひょっとしたらモグラに食べられたのかもしれない。
寒いところ掘り出してすまんな。これもブログのためなんだよ。
撮影後、すぐに戻した。「寒いじゃないかね」と怒られたような気がしたからだ。
そうこうしているとお昼になった。
お腹が空いたが、モグラではないのでカブトムシの幼虫を食べようとは思わなかった。
「落ち葉を積んどくから春になったらたくさん食べてね」
と呟きながら作業の続きに取り掛かった。