春夏野菜専用エリアの、栽培準備をしようと思った。
そのためには、まずはこのところの暖かさで蔓延ってきたヘアリーベッチを細断する必要がある。さらには耕耘機を使用して圃場を整理することも必要だ。
しかし、昨夜からこの時期にしてはかなり冷えたのでベッチが凍り付いていた。
もっとも太陽が登ってくれば復活するのだが、霜柱まで見られたので耕耘機を使用するのは避けた方が良いと判断した。土をこねてしまうと組成を破壊してしまい、土にはよくないからだ。
ちなみにクリムソンクローバーも凍り付いていた。
寒暖の差が激しいこの時期は作物の管理も圃場の管理も難しい。
早まって定植を進めた場合には寒さによりトウ立ちの可能性がある。1週間先の天気予報も参考にしながら定植・播種の計画を立てなければならない。
よし、まずは日が昇って気温上昇を待とうじゃないか。
菜園主はそう決めた。