ブログ管理人は小さい頃から植物が好きだったわけではない。
成長するにつれて薄っぺらい人間関係に疲れ流ようになったからか、だんだん人間以外の生物に興味を持ち始めたのかもしれない。
これはモッコウバラの蕾だ。
バラなんて中級以上の人間たちが趣味で栽培するものだと信じ込んでいた。
そう、当ブログ管理人は幼少の頃から貧しい部類の家庭に育ったからだ。もっともバラを栽培する人たちが中級以上の高貴な人々だというのは一種の偏見に過ぎないのだが、幼少の頃は「自分以外の皆が自分たちよりも豊かな生活を送れる人たちなんだ」と思い込んでいた。単なる僻みだ。
鉢植えのバラだが、蕾をつけ始めた。
株元にサニーレタス。
「つきよみ」という和名を持つバラだがシュートが出てきており、ここに来て成長を加速させているように見える。
挿し木で大きくなったバラ。
これはなんていう品種なのだろう?
これにもシュートが出て来た。
バラでもなんでもそうだけれど、
手間をかければかけるほど愛着がわく。そしてそれに応えてくれる。
それがまた楽しいのだけれど。