東の空は幾分黒く見えたが、西の空は青い空と頼りなさそうな太陽がシャイな感じで顔を覗かせていた。
ひょっとしたら耕耘できるかも。
菜園の様子を見に行くと、
秋冬野菜エリアを歩いて見る。
ぬかるんだ様子はない。
乾いてくれたのだ。
自宅に戻り、施肥と耕耘の準備をする。
先日購入した有機肥料のボカシ。それとスギナを抑制するためのい石灰を持って来た。それぞれバケツに放り込み、手で投入していく。
石灰は雑草が酷いところを集中的に散布した。気休めかもしれないがアルカリ質にすることで少しでも抑制できたらいい。
本来は圃場を手入れすることで自然と雑草さんを抑制することができる。そんなことはわかっているのだが、なかなか時間が取れないでいる。
ボカシはペレット状になっているので投げやすい。そもそも始めて使用する資材でもないので扱い方も肥効もわかっているつもりだ。実は有機肥料は1回散布すると2〜3年効いてくれる。だから次のシーズンは散布しない。
散布後、
ま、こんな感じ。
有機肥料なので即効性はない。
微生物に分解されながら徐々に効いてくれる。
ボカシといえども化成肥料のようなサプリメント効果はないし。
下準備はできた。
耕耘機を持ってくるか。
今のところ、作業は順調に進行していた。