自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

秋冬野菜のラインナップ①

無事に耕耘作業をすませると次にやるべきは定植する苗の選定と播種野菜のタネのチョイスだった。

 

HCへ赴き、まずは定植する野菜苗を物色することにした。

まぁどうせいつもの感じになるのだろうと思いつつ。

 

で最終的に購入した野菜苗は以下の通りだ。

 

 

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①キャベツ「初秋」16株

②キャベツ「新藍」16株

③サニーレタス「なんそうべに」8株 ※画像は4株しか写っていないけれど

④カリフラワー「スノークラウン」4株

ブロッコリー「緑嶺」16株

⑥玉レタス「エクシード」16株

 

 

毎年のど定番ばかりだがやむを得ない。これしか栽培できないのだから。

 

①キャベツ「初秋」

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早生種である「初秋」は、菜園主のイメージだと虫食いに遭いやすい品種だという印象だ。また初冬の霜に当たると傷みやすく長持ちしないイメージがある。とはいえ、播種後60日過ぎくらいで収穫できるから貴重な品種だという認識を持っている。定食前にネキリムシ対策の農薬を散布すること、栽培はネット栽培にすることで無事に収穫に至るだろう。

 

②キャベツ「新藍」

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中手種だったような気がする。これは葉色が青く見える品種で初秋に比べて葉が硬い印象。比較的霜に強いが、厳寒期を乗り越える頃にはダメになってしまうこともしばしば。真冬に食べられる貴重な野菜だ。害虫被害も初期だけで、ヨトウムシに成長点をやられさえしなければ無事に結球、収穫に至る。

 

 

③サニーレタス「なんそうべに」

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これは自宅用。大株にもできるが若いうちの葉が美味しい。定植後1ヶ月で収穫できる便利野菜で、特別な栽培手法も不要。害虫も取り付かず初心者に向いている。難易度が高くないのでプランター栽培も可能。我が家では春夏期にはプランターで、秋冬期には自宅に庭先で栽培している。ツナ缶との相性がいい(と思う)。

 

 

④カリフラワー「スノークラウン」

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もうカリフラワーの定番品種。これ以外のカリフラワーの品種は見たことないくらいメジャーな品種だ。ってか、スノークラウン以外興味関心がないからだと思うが。カリフラワーはスーパー等で購入すると非常に高価な野菜であり栄養価の高い野菜でもある。菜園主は、どちらかといえばブロッコリーの方が好みなので4株しか植えない。細君の実家に贈呈するとかなり喜ばれる。多少葉を食害されても成長点さえ確保していれば確実に花蕾が付いてくれる。しかしブロッコリーとは異なり、脇芽はつかない。脇芽のつくカリフラワーができてくれないかなと思う今日この頃。

 

 

ブロッコリー「緑嶺」

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春夏期に栽培するのは難易度高めだが、秋冬期は楽チン栽培できるブロッコリー。緑嶺でもハイツでも難易度は高くないという認識を持っている。花蕾が握りこぶし大くらいで収穫する方が美味しい。ビタミンCも豊富でマヨネーズとの相性が抜群に良い。

 

 

⑥玉レタス「エクシード」

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最後に紹介するのが玉レタスだ。春夏も秋冬もそんなに収穫適期が長くないが、それでも秋冬栽培がやりやすい。定植する。あとは放っておく、だけで結球する。害虫被害も少なく、栽培初期のネキリムシだけに注意が必要なだけだ。定植時に農薬を使うくらいで、定植してからは農薬は不要だ。ってか、当菜園は基本、定植後はネットをかけるので農薬はほぼほの使用しない。

 

 

 

定植するものは以上。

 

え? ハクサイはどうしたって?

 

 

ハクサイは播種して育てるのさ。

そのほうが楽チンだし。