前回確認した時に葉が食害されていたのがブロッコリー・カリフラワーの畝だった。
定植時、ブロッコリーは根崩れを起こしてしまったが、その後の降雨によって活着したように思えた。心配なのは葉の食害で、食害されているということは害虫さんがいるという証左。犯人をひっ捕らえたかった。
また、この畝、台風の強風でネットの一部がめくれていた。その時に侵入したのではあるまいか、と想像するのは容易だった。
よくわからないのでネットをめくってみる。
あら、虫食いができた株が死滅している。
かろうじて成長点は生きているように見えたが、これでは復活は難しいだろう。やはり根崩れの代償、なのだろうか? 多少の葉の食害くらい、強健なブロッコリーなら平気なはずだった。
その他の株はどうかというと、
これも葉が食害されているが、この株、確実に成長しているのがわかる。でも変な形で食害されているな。
そう思って葉の一枚一枚をめくりながら青虫を確認してみた。しかしヤツはいなかった。しかも彼ら特有の「フン」が見当たらないのだ。
他の株を確認してみたが、葉の食害はさっきの株くらいで残りは健全だった。
※ところどころにダイコンを播種している
ブロッコリー・カリフラワーは定植時に比べると確実に成長しているから活着したのは間違いない。ただ定植が下手くそだったのでそれでダメージを受けた株がやられてしまったのだろう。悪いことをしたなぁ。