空の色だけでは秋とはわからないかもしれない。
田んぼの稲が秋だと教えてくれる。
今年の夏にはあまりみられなかった空の色かもしれない。ただ単に自分が空を見上げられなかったからかもしれない。
1回目の三連休あたりから、ここ、埼玉県北東部では稲刈りが始まった。
本当に農家の皆さんは農機具が大好き。自慢げにコンバインを駆る。
「若い頃はぶいぶい言わせていたんじゃがの」
特にキャビンの付いたトラクターを乗り回す様は、若い頃の武勇伝を再現しているかのようだ。
「どうじゃ、すごいじゃろ?」
埼玉県北東部というのはこういうところだ。
実は、先日訪れた仙台の故祖父母宅は農家のため、そういった農機具が多く存在する。田植え機も、トラクターも、コンバインも、軽トラも、なんでも揃っている。
今度行った時、トラクターに乗せてもらおうかな。
秋が進むにつれて、散歩嫌いの我が家の愛犬ロクロウの散歩の距離が伸びてくる。日長に反比例するかのように散歩の距離が増えていく。
でもシバイヌは意外と散歩嫌いな品種なようだ。
犬は散歩が好き、という認識を改め方がいいのかもしれない。
歳をとったせいか、毛色が(ますます)薄くなってきた。美白志向なのだろうか?
カメラは嫌いなようで。
iPhoneを向けるとプイッと行ってしまう。
シバイヌというのはこういうものらしい。