その昔、社会の教科書か何かで飢饉に強い食物としてサツマイモが挙げられ、鹿児島県などを中心に栽培されるようになった云々、とかいう内容を耳にした覚えがある。
もっとも社会の教科書を読んでいたのは相当昔のこと。だから詳しいことは忘れた。
「飢饉、というのは雨不足とか日照不足とか?」
当ブログ管理人は少しだけ気になった。
なのでグーグル先生に聞いてみた。
ウィキペディアによれば、
「飢饉(ききん、英: Famine)とは、何らかの要因により人々が飢え苦しむことを指す。狭義においては、一地域における死亡率を急激に上げるような極端な食料不足の事態を指すことが多い。主食とする農産物の大規模な不作を契機とする場合が多い。」
らしい。
別に気象条件だけとは限らないんだ。こりゃ、一つ勉強になったわい。
当菜園では数年前よりサツマイモは安納芋を栽培している。
今年は雨が多かったせいかすこぶる順調に生育している。サツマイモだからといって水不足に強いとかそういうことはないのだ。
安納芋もサトイモ同様に霜が降りると葉がやられてしまい枯れてしまう。そうなる前に収穫してしまいたい。
試し掘りをしてみる。ちょっと覗いてみるだけ。
そこそこ太くなっている。
土に挿した茎が太くない株はロクでもない芋しかつかないことが経験的にわかっている。ちょっと弄ってみるか。
ワォ。
そそくさ戻す。
蓋をした(笑)
1個しか見ていないけれどそこそこいい感じだった。
サトイモも安納芋も収穫はこれから。
足腰痛めるので計画的に収穫せねばなるまいな。