自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

今年はベートーベン生誕ウン年らしいですな

当菜園は緑肥を活用しながら野菜栽培を行う、ちょっと変わった趣向を有する菜園である。無論、誰も褒めてくれないし誰も貶しても来ない。

 

 

もっとも当菜園は家庭菜園であって商品作物を栽培する農地ではないのでどんな栽培手法を用いて野菜を栽培しようが問題はない。

慣行栽培でもうまい野菜はうまいし、そうでない栽培でもうまいもんはうまい。

 

当菜園は誰に頼まれたわけでもなく自らの意思、自らの意図でもって緑肥を用いた野菜栽培を家庭菜園レベルで構築しようとしている菜園である。

 

 

 

例年同様、当菜園の市道側にはクリムソンクローバーというマメ科の緑肥が植えられている。

 

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多少強い霜の影響で葉が傷んでいるが。今年のクリムソンはすこぶる順調である。

 

 

すこぶる順調すぎて何を血迷ったか、花を咲かせてしまったせっかちなヤツがいた。

 

 

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相変わらずピントがボケまくっているなぁ。

 

 

クリムソンはGW前後になると真紅色の花を咲かせる。

市道側のクリムソンはほぼほぼ景観用に植えているようなものだ。満開になればそれはそれはNHKの支局レベルが取材に来そうな景観となる(うそ)。

 

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こんな感じ。

 

 

 

このような感じだったのを覚えているのは当ブログの読者であればこそ、だと思っている。

 

が、どう考えても当ブログの読者ではない、年配の女性がクリムソンの真紅色を覚えていたとしたならば・・・。

 

続く。