今回のエントリはサニーレタスと玉レタスを定植した、という話。
例年だと相当数の苗を用意して菜園に定植、という感じなのだが、今年は菜園の準備が間に合っていないということと春に作る葉物野菜は収穫適期が短いといった理由から菜園に定植せずに自宅で栽培することした。
自宅の土作りは進んでいて、播種定植を行っても良いという段階。だからここに葉物野菜を定植することにしたわけ。
葉物は栽培期間が短い。だから葉物が終われば果菜類が定植できる。
ピーマンとかキュウリなんかがいいかもしれない。
ここには有機肥料を散布しているが、栽培期間の短い葉物は短期間のうちに肥料分を吸収させてやる必要がある。
そのため、定植前に化成肥料を少量散布している。
さらにうもみ殻堆肥もわずかながら残っていたのでもみ殻堆肥と化成肥料を散布し、定植に備えることになった。
定植そのものはあっという間だ。
マルチを敷く。
苗を植える。それだけだ。
今回、株間は狭くした。
大株にするととう立ちしやすいし、大株になるまで待っていると収穫適期を逃してしまう。株間を狭くすることでまだ大きくならないうちに収穫することになり、長く楽しめると考えたからだ。
こちらがサニーレタスね。全部で8株。
玉レタスは4株。
無事に結球してくれればいいなぁ。
ところで、マルチの穴が空いているので、そのスペースに何か播種したいと思った。
そこでこういった隙間に播種するのに向いている野菜といえば、
小カブとニンジン、だな。
空いた穴にせっせと播種した。
播種完了。
手前側が小カブ。
ちゃんと種まき用培土で覆土し、ぎゅっと鎮圧した。
奥にはニンジン。
同様に種まき用培土で覆土。鎮圧も忘れていない。
これからの季節、寒暖差が激しいかもしれないし、寒の戻りもあるかもしれない。やはえり葉物は管理しやすいところで育てていきたいね。