当菜園は緑肥による土つくりによって野菜を栽培しようという試みを続けている。緑肥の効果によってどれだけ野菜が美味しくなっているかはわからない。わかりようもない。
ただ緑肥を栽培することで土が良化しているというのは実感としてある。
そのほかにも緑肥を栽培することで連作障害に遭ったことがない。もっとも里芋を3年連続同じ場所で栽培した時には里芋が不良だったことはある。その時には間作として緑肥を挟んでいなかった。
緑肥には土つくりという目的の他には景観だったり硬盤破砕だったりドリフトガードだったりいろんな目的があるのだが、この時期、市道側に見られるクリムソンクローバーは、もっぱら景観用に育てている。
まだ咲き揃ってもいなし、3〜4分咲きといったところだろうか。
この程度だと地元のテレビ局でさえ撮影しに来てくれない。通行人も見向きもしない。
満開になる頃、ミツバチがブンブン飛び回る。本当に、ブンブン音がうるさいのだ。
ストロベリーキャンドルとはよくいったものだな。
空の青と葉の緑色、花の真紅色がいい。
(電柱と電線が見えなければなぁ)