自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

エダマメの育苗をはじめました

冷やし中華、始めました」的な感じがいい。

 

 

街の中華料理屋さんの冷やし中華というものを食べたことがないので、味については何とも言えないけれど、大人になって冷やし中華のうまさがわかるようになって来た気がする。子供の頃は、あの酸っぱさがダメだったんだろうなぁ。

 

決して苦手な食べ物ではなかったけれど、自由に食べるものをチョイスできるのであれば冷やし中華は選ばない、という程度。

 

 

今では、

 

酢の物、とか

 

おばんざい的なもの、とか

 

冷奴、というか、

 

 

そういう、小鉢系がたまらなく好きになった。それはきっと、自分が酒飲みになったからだろうなぁ。

 

また、自宅の(小さな)冷蔵庫の冷凍庫には冷凍エダマメが常備されている。便利でいい。最近の冷凍エダマメは美味しいので好んで食べるようになったのだ。

 

 

ちなみに、我が家の冷蔵庫は我が家の中でもっとも消費電力を食う家電である。いかんせん、結婚してから買い換えたことがないのだから。洗濯機も、ね。我が家はモノを大事に使いすぎる。20年以上、使用しているのだから(笑)

 

 

 

話を戻そう。

最近の冷凍エダマメは美味しい。

美味しいのだが、収穫したてのエダマメのうまさには敵わない。

 

 

ちょうどエダマメを播種するタイミングでもあるし、エダマメこそ収穫直後に食べることによって「作ってよかった」と思わせてくれるからエダマメを播種しようと考えた。

まずそれにはエダマメのタネが必要だ。種は毎年購入する必要がある。

 

 

 

購入したのはこれ。

 

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中早生種で播種のタイミングは4〜6月とのこと。

 

結構。

 

 

 

エダマメは発芽しやすい野菜ではあるけれど、その昔、当ブログ管理人が犯した失敗をいくつか紹介しよう。

 

<失敗1> 肥料を与えすぎてつるぼけ

家庭菜園1年目にやっちまった失敗。とにかく肥料を与えまくったので(初めて野菜を栽培する土だったから土が痩せていると思っていた)さっぱり花も咲かず、実も付かず。

 

<失敗2> 散水せずにいたら育たず

家庭菜園1年目、エダマメはやや乾燥を好むと野菜本に書いてあったので散水しなかったら全く実が付かず、草丈伸びず。

 

<失敗3> 播種後散水したら発芽せず

家庭菜園2年目、播種後、発芽まで散水を続けていたらタネが腐り、発芽せず。

 

<失敗4> 菜園に播種後、なぜか発芽せず

家庭菜園3年目、播種後に散水せずに完全な放置プレイ。いつまで経っても発芽せず。なんてことはない、鳥に食われていた。

 

<失敗5> 菜園の播種後、ネットを被覆したにも関わらず発芽せず

家庭菜園4年目、播種後、野鳥対策でネットをかけたものの、なぜか発芽せず。散水も自然の雨だけだし、発芽したのはたったの1穴で2株のみ。使用したタネは前年のもので古いためは発芽しにくいことを知った。

 

 

 

・・・とまぁ、こんな失敗をよくしたものだった。

日曜日の朝にやっている、某野菜番組の、某F氏は播種後散水するとか言っていたので散水し他のだけれどね。だいたい、豆類の栽培で発芽しない原因というのが、タネが腐るか、タネが食われたか、タネが古いか、だ。

 

 

 

今回、エダマメは育苗しタイミングを計って菜園に定植する。

 

続く。