当ブログ管理人は特別スイカが好きなわけではない。
幼少の頃でさえ、スイカをばくばく食べた印象もない。特別好物な果物というわけでもなかった。そもそもスイカは果物ではない。野菜だ。ちなみに当ブログ管理人が好む果物は枇杷とサクランボだ。
はい、高級果物ね。
では、なぜ野菜のスイカを育てているのか?
理由は2つある。
一つは愛犬ロクロウの好物だから。
今一つは、
なんだか格好いいから、
家庭菜園やっている風で。
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スイカに敷きわらを施した。
稲ワラは隣町の農家さんのところから買い付けている。
例年、2個購入し、2個全てを敷きわらに費やしている。
敷きわらは、もちろん、雨による跳ねっ返りで病気を防ぐ目的もあれば、スイカの蔓が掴めるように、風で飛ばされないように、という目的もある。また、そのまま一夏で朽ちてくれるので地力の向上という側面もある(と考えている)。
大した労力はかからない。
敷きわらした後で観察してみたのだが、いくつかの蔓に着果が確認できた。
しかしながら、それぞれの蔓に着果した実は全て切除。まだ早いのだ。大体は受粉後40日程度必要なので、梅雨明けくらいに収穫したい。それに合わせて着果を管理する。
ま、なかなかそうはうまくいかないのだけれどね。
雄花も雌花もあるね。
着果したものは全てが順調に肥大化するわけもなく、受粉が不完全だと実が落ちることもある。蔓のもう少し先に着果してもらいたいな。
今年は黄色の小玉と赤い大玉の2品種。
大玉の栽培は久しぶりだなぁ。
食べきれるのか?
いいや。おすそ分けだな。