エダマメ。
収穫後すぐに茹でると美味しい野菜。
湯を沸かしてから収穫に行けとかなんとかとか話があるくらい。確かに収穫後茹でたエダマメは最高。こればかりはどんなに有名な産地のエダマメだろうと収穫直後のエダマメには敵わない。
そのエダマメ。
例年栽培するものの、
・収穫適期を逃してしまった(←2019年)
・カメムシの襲撃に遭った(←2017年)
・マメシンクイガの被害に遭った(←2017年以前)
といった散々な結果に。うまくいったのいつだったろう? 記憶にないくらいだ。
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今のところ、順調に来ているエダマメ。
ここに来て枝葉が大きくなって来た。葉色も健全だし、カメムシやマメシンクイガの襲撃がなければ、と期待させる出来具合だ。
自宅での栽培だから、水分を欲しているなら散水もできる。もっとも梅雨時なのでその労苦もない。だから害虫被害にさえ気をつければいい。いざとなったら農薬でも撒く用意もある。
各節に花も付けているな。
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エダマメ栽培にはいくつかのメリットがあると思っている。
一つには先ほども記したように、収穫後の味わいはこの上ないものとなること。二つ目には根粒によって土が肥えること、だ。
発芽し、本葉が出てくれば比較的育てやすい野菜でもあるから家庭菜園愛好家たちの間では人気の野菜でもある。
莢ごとガブッと食べられるのは、エダマメならでは、だからね。ビールのお供には最高ではないか。
そうそう、最近のビールのお気に入りは「キリンクラシックラガー」。
あの苦味がいい。