梅雨入りして初めての週末ってのは得てして雨がザーザー降るものです。
昨年などはタガが外れたかのように雨が降り続けましたからね。今年も雨が降り続き、結果として、菜園の管理ができずに雑草ボーボーという事態にならないように管理していきたいのですが、管理作業も適度にできるようにメリハリある天気になるように祈るしかありません。
家庭菜園愛好家、かつ家庭菜園的活動の活動家としましては、大概は土曜日にがっつりと活動したら翌日の日曜日には家庭サービス、というスケジュールで進むと嬉しいのですが、最近は土曜日になかなか家庭菜園的活動ができないで、無為に過ごすことが多くなっています。
先の週末もそんな感じに終わるのか、と思っていました。
今回のエントリは梅雨入りして初めて迎えた週末について書きます。
***
土曜日は朝からずっと雨が降っていて家庭菜園的活動は一切できませんでしたね。激しく雨が降ったのでカラカラだった土壌にはいい感じのお湿りになったかもしれません。
翌日の日曜日は朝からどんよりと曇っており、昼前後から雨が降り出すという予報でした。だからこの日曜日も何もできないかなと半ば諦めていたくらいでした。
ルーチンの買い物を済ませるとまだ雨は降っていません。
できることならこのタイミングで雑草さんを刈り払い、エンバクをなぎ倒しておきたい、余裕があれば枯れ果てたクリムソンを倒しておきたいと考えていました。
だから雨が降り出していないこのタイミングで作業が開始できれば予定を消化できるかも、と思い、菜園に向かうことにしました。
このようにみすぼらしく見えるクリムソンを刈り倒しておきたいし、
穂が出てきたエンバクを刈り倒しておきたいです。
この時期は天候が読めませんからね、できるタイミングで早めにやっつけてしまうことが肝要のように思いました。
ただ心配なことが・・・。
刈払機の燃料が残りあとわずかなのです。
「やむを得ない、燃料が持つところまでやるしかないな」
と割り切ることにしました。どうせ雨も降るだろうし、と考えました。
結局、エンバクは刈り倒せたのですがクリムソンは全て刈り倒すことはできませんでした。菜園の周囲の雑草さんや圃場内の雑草さんは刈り倒すことができたので御の字です。雑草さんは放置しておくと大変なことになりますからね。
エンバク。
相当量の粗大有機物を確保することができました。
クリムソンは中途半端な結果です。実は枝葉がまだカラカラに枯れていなかったので刈り倒すのに難儀しました。また、このタイミングで雨が降り出したので中止するいい頃合いだったかもしれませんね。
クリムソンの種子は
中には発芽したものもあり、タイミング的にはちょうどよかったのではないでしょうか。落ちた種子の中からいくつかを自宅に持ち帰りました。
そうそう、近所に住むご婦人、このタイミングで種子をもらってくれるといいなぁ。勝手に持っていっていいよと伝えてあるからね。
刈り倒したエンバクは本来ならば土の中に鋤き混むのがいいのですが、なかなかそんな体力はなく、今回もそのまま放置することにしました。
こういう時、プラウがあればなぁと思ってしまいますね。