家庭菜園的活動を行うことのメリットは、自分の欲しいものを欲しい分だけ栽培/収穫できることだと理解している。ここで重要なことは「必要ない分だけ」。多くは必要ないけれど、少量欲しいという瞬間は多々あるのではないだろうか。
特に料理を趣味としている当ブログ管理人としては、家庭菜園的活動において野菜の選択をする際のポイントとして最重要と位置付けているのが「欲しいとき」に「欲しい分だけ」収穫できるかという点だ。
収穫イコール全量収穫、という夏野菜はあまり重宝しない。
あ、そもそもそんな野菜ってないか(笑)
冬野菜は単位あたりの収穫が1株単位であることが多いのに対して、夏野菜は随時収穫できるものが多い。
中でも「薬味」系の野菜は本当に重宝。
その代表格。
そう、大葉。
今年は例年とは異なる種類の大葉をチョイスしたので葉が小ぶり。料理をするには小ぶりの方が良いことも多々あってそれなりに重宝しているし、使用頻度も多い。
そうそう、ところどころ食害が見られるのはバッタが生息しているから。ま、こんなに大葉は食えないし、いいかなと。
また、昨年から仕込んでいる、重宝野菜が、
これ。ニラね。
ニラもそれなりに使いたいと思う瞬間があって、そういう時に数本でも収穫できるといいなと思って昨年秋にプランターに播種したものがこちらだ。
梅雨入りして早々に、地上部の葉を全てカットしてリフレッシュさせたので現在の葉はきれいだ。
今シーズンは収穫せずに株の充実化を図る。実際に収穫するのは来春だ。
もっとも収穫しても良さそうに見えるけれど・・・。
プランターだし、収穫してもいいかなぁ??
ニラを使った常備野菜を作りたいと思っているので収穫しようか迷い中。