自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

挿し木で育てていたミニトマト、ついに収穫か?

外ではニイニイゼミが鳴いています。

 

こんな夏でもセミは健気に現れては鳴き始めるのですね。アブラゼミも鳴き始めました。7月にはツクツクホウシまで鳴いていましたし。

午前4時にはヒグラシまで鳴いています。

 

え?

 

なぜ分かるかって?

 

 

午前4時に起きているからです。

 

 

あ、今、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえました。ここ、埼玉県北東部はクマゼミこそ見かけないですが、ミンミンゼミはやたら多く見かけるようになりました。

当ブログ管理人はセミの鳴き声が好きなんです。

 

どうしてって?

 

 

そりゃ、根っからの田舎もんだからではないでしょうか。

 

 

***

 

6月初旬に挿し木したミニトマト、いよいよ実が熟し始めました。

 

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実はこれを撮影したのは7月29日です。もう収穫しても良さそうに見えますね。

その時、世帯主の耳元を、あの例の、嫌なモスキート音が、あのヤブ蚊が迫ってきたのです。

この日はこの時節にしては気温が低め。ただ湿度が高めでした。

ヤブ蚊というのは気温ではなく湿度を感じる生物なのでしょう。気温低めでも積極的にホモ・サピエンスの血液を吸おうと迫ってきます。

 

当ブログ管理人は慈善事業者ではないですし、無殺生主義者でもないので必殺一撃の技でヤブ蚊を叩き潰してしまいました。

 

満足した当ブログ管理人は部屋に戻ったのです。

 

 

あくる日、そうそう、ミニトマトだったな、と思い、外に出ました。相変わらずヤブ蚊の襲撃がありましたがそんなものは叩き潰せば良いのです。

 

くだんのミニトマトを見てみると、

 

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なんと実割れしているではないですか。

 

 

ちくしょー、ヤブ蚊め。

ヤブ蚊が悪いわけではなく、雨のせいで実割れしているのだけれど、誰でも他人のせいにしたくなるものです。全てを自責にできるほど人間は強くない。

 

 

実割れしてしまったものもありましたが、撮影後、無事に収穫。

 

 

一方、本家のミニトマト

 

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まだまだ豊かな収穫が続きそうです。

摘心してしまっていますのでもうこれ以上花房は付けないですので、全ての実を収穫したらミニトマトは終了です。

こんな季節の、こんな天気続きでしたが、ここまで順調に成長してくれたと思いますね。

 

しばらくは雨がないと思われるので糖度を上げてくれることと思います。