先日、確か、梅雨明け早々の日曜日だったか、春夏野菜エリアを除草した際に救出したスイカ。
スイカという野菜は(そう、野菜です)割ってみないことには中身が確認できないという野菜だ。だから収穫後いくつかを包丁で切ってみたところ、
・中身が腐敗してスカスカ
・全く登熟していないもの
・逆に登熟しすぎていて食感がこなっぽいもの
ということが確認できた。
スイカってこんなに難しいんだっけ?
今までは適期のスイカなど匂いでわかったもんだけれど(すいません、嘘です)、今年は全然冴えない結果となっている。
中身を確認していないスイカは全部で6個。
そのうち玄関に転がっていた二つはいよいよ表面の皮が腐敗し始めてやむなく処分。残りの4つが切断されるのをまっていた。
いいかげん、玄関に転がしておくのは困るし、腐ったら収拾がつかないことも想定できたので切断式を開催することにした。
包丁を手に外に出る。
「ハァー、ハァー」言いながら外に出ることは許されない。通報されてしまう可能性があるからだ。
何事もなかったような顔をしつつ、スイカに向かい、包丁を入刀!
ザクっ
パカッ
じゅわ
切ってみたらこんな感じだった。
かなり熟れ過ぎていたけれど食べられそうだなと判断。
即座に冷蔵庫に向かった。
これらのスイカの多くは、愛犬ロクロウのおやつとなる。我が家の扶養家族はスイカが大好きでシャリシャリ音を立てながら食べる。
少し熟し過ぎたからしゃりしゃり言わないかもなぁ。
散々だったスイカ栽培2020だったが、無事にいくつかを食用に回すことができた。
ほんと、スイカって難しいなぁ。
*動画アップしました。お時間があれば覗いてみて下さい。よろしくお願いします。