実は畝立てのシーンは動画撮影している。
撮影に夢中で、しかも暗くなるし、雷ゴロゴロしてるし、で写真を撮影することさえ忘れていた。
なので、いきなりではあるが、
畝立ては完了している。
手前側にダイコン、奥側にはニンジンとコカブだ。ここは前作、つまり春夏野菜栽培期だが、何も栽培していない。マメ科の緑肥であるクリムソンクローバーが生えていたところ。その後はクリムソンが鋤き込まれ、何も栽培していないので今回は無施肥でいこうと決めていた。
ダイコンね。22本のダイコンが育つ予定だ。
ダイコンは本エリアにも播種するのでこの場所以外にもダイコンの畝を設置する。
ニンジンとコカブの畝。5穴が30行あるので、合計で150株。でもニンジンは発芽率が良くないのでね、ニンジンエリアを少し広めに取っておくことにした。
やばい、風が強くなって来た。
少々の風ならマルチングに支障はないのだが、いざ種子を植え穴に置くときに風で吹き飛ばされる可能性がある。しかもニンジンは深く植えずに播種する野菜なので上手に播種作業できるかどうか心配になってきた。
ダイコンは種子が大きいので心配ない。
それでは作業開始。
種子を1穴4粒。
人差し指の第一関節ほどの深さで埋め込む。
覆土、転圧。
終了。
これを繰り返す。
終わった。
でも風でマルチがパコパコするな。押さえ器具が必要か。
同じような容量でニンジンとコカブの播種を行なったが、
植え穴にニンジンの種子を置いたら、風で吹き飛んでいってしまった。白いのがニンジンの種子ね。
少し苦労しながら播種を終えた。
立ったり座ったりだからね、結構足腰に来るんだ。もうそろそろ50近いんだから。
播種が終わると次は虫除けネットを張る。
ダイコン、コカブについては成長点を食害されないようにするという意味合いでネットをするのだが、ニンジンは強い雨によって播種した種子が流れないように、畝床が破壊されないようにするという意味合いがある。しかもこの後雨が降るというのでね、ネットをかけるのは必須だ。
ネットを張る作業も動画撮影していたので、その過程を写真収めることはしていない。ってか、ゴロゴロピカピカで急いでいたので写真を撮るのを省略したというのが本音。
なんやかんやで
ネットも終了。
あ、ネットをかける前には散水している。12リットルの水でたっぷりと、ね。
空が叫びだした。
しかも飛沫も飛んできた(笑)
この後5時間ほど雨が降っていたが、個人的にはもう少し降って欲しかったと思った。