当ブログ管理人は、例の、コロナ禍が始まってからずっと在宅勤務。
テレワーク。
なんだ、在宅でできる程度の仕事しかしてこなかったのか、と自問自答するが、主な顧客もテレワークなので、なんだ、お互い様なんだな、ということにして、無理に都内のオフィスに出社することもあるまいと思っている。
在宅勤務していると、容赦なしに宅配業者がやってきて居留守など使おうものならチャイムの連打。
ピンポーン。
・・・。
ピンポーン。
・・・。
ピンポーン。
あ、申し訳ありません、宅配業者がきたので・・・、と中座する羽目になる。
***
その日やってきたのは宅配業者ではなく、それはそれはけたたましい音をさせて、それは当ブログ管理人の2階の仕事部屋にやってきた。
そう、ツクツクホウシ。
鳴き声は動画に撮ってあるのでどうぞ。
夏の終わりを惜しむかのように相方を求める様は、婚活市場に溢れている適齢期を少し超えたあたりの男女を想像させた。
やっぱ、彼ら(セミ)にも好みってのがあるのかな?
と想像の翼をはためかせて見たのだけれどうまく想像できなかった。
夏を惜しんでいそうなのはセミだけではなく、当菜園の、
孤独なひまわりもそうに違いなかった。
なんかすくすく大きくなっている気がするな。
今までが暑すぎたんだよ、きっと。