当ブログ管理人は自称週末ファーマーを自称する家庭菜園的活動家であります。
近くに450平米の菜園を借り受け、春夏野菜、秋冬野菜を育てつつ、落ち葉堆肥なども内製、しかもその堆肥を使用したことがほぼほぼないという、少しエキセントリックな家庭菜園的活動家でございます。
家庭菜園的活動家
などという怪しい造語を出して恐縮ですが、なんとなくこの言い方が一番しっくりいくのでございます。
よく「オタク」の活動を「ヲタ活」とかいうじゃないですか。それと一緒ですよ、きっと(笑)
え? 違う? おかしいなぁ。
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自宅でも野菜作りをしております。
畳4枚分ほどの面積で、特に十分な管理が必要な野菜や欲しいタイミングで収穫したい野菜を中心に自宅で栽培するようにしています。
例えば、春夏でいえば、
・トマト系
・ピーマン、ナス、キュウリ
・大葉
秋冬でいうと、
・サニーレタス
・玉レタス
・葉物
というところでしょうか。
ですので秋冬野菜栽培の準備を始めているこの頃になると、前作で定植した果菜類の処遇について悩みが出るのです。
「どうするよ、ピーマンとナス?」
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菜園で事足りるようにできれば良いのですがね、なかなかそういうわけにもいかなくて毎年悩みます。今年はテレワークによっていくぶん時間が取れるので菜園での栽培も可能だと思っているのですが、少し考え中。
で、そのピーマンとナス。
誘引というか、吊るしていた紐と支柱は撤去しました。マルチも剥がし、敷き藁を一面に展開させています。こうすることで乾燥から守れますし、表層から土が肥えていくのが期待できますし。
最近、土が痩せていると感じていたのでちょうどいいのかもしれませんね。
あ、
そうか。
一回、秋冬野菜の栽培を止めて、緑肥を撒くというのもテだな。
先日の夕立以降、かなり元気になったピーマン。
気温が少し下がったからですね。ってか暑すぎたのでね。さすがにね。
ピーマンは年中安価で購入できるから、秋冬まで引き延ばす理由はないんだよなぁとか考えてしまいます。
一方で、ナスは、
猛暑のタイミングで更新剪定ができたので結果的には秋ナスが収穫できるようになりますね。このね、ナスの処遇がね、悩むんですよね。
やっぱですね、秋ナスってうまいですからねぇ。
結構厚く敷き藁を積んでいます。なんかここはカエルの住まいになっているようで、散水するとカエルがワラワラ逃げ出します。申し訳ないけどね、秋ナスがかかっているので(笑)
ちなみに敷き藁はこのまま鋤き込みます。
いい腐植になってくれること、請け合いです。